■2024年 キタガク講座風景
日本人はどこからやって来たのか…アフリカが起源とされる。ホモサピエンスは、いつ、どの
ように日本に辿り着いたのかなど、海を渡ったとされる最近の研究結果などを交えながら始まっ
たこの講座は、日本国家の原点と言われる邪馬台国について学びます。
日本人なら一度は聞いたことがあるはずの邪馬台国。新しい知識でアップデート。
ちょっと昔の学生時代に戻った気分で、遠い昔の日本に思いを馳せてみる…そんな講座です。
▲ 講座風景 ▲ 柏村先生
ポーズより呼吸をメインに行うヨガ講座。
今日のテーマを伝える先生の元気な声が部屋の隅まで届きます。
まず、自分自身の体を知るということで、上半身・下半身と分けて動きを確認します。
骨の形状・靭帯・筋肉など、相棒の骨格見本を手にとり、動きを入れて説明していただき、
ゆっくりと丁寧にウォーミングアップを行い、今日のテーマを実践していきます。
終わった後は、身体も脳もスッキリできそうなヨガ講座です。
▲ 講座風景 ▲ 田中先生
初回の一品メニューは「ハンバーグ」です。
先ずは包丁研ぎから、包丁が切れないと力が入り思わぬケガが、また食材を潰すことになり美味しさ成分を外に流してしまいます。
講師が砥石で研ぎ方の実演をしました。
つぎに食材や調味料の確認から始まります、
包丁はあまり使ったことがない受講生は包丁の持ち方からです。
いよいよ玉ねぎのみじん切りとフライパンで炒めの実習です。
今度は合い挽き肉に玉ねぎと調味料を加え、ねりと成形の行程です。
出来上がった生地をねかしている間にお米のとぎ方(洗い米)で、ざるにあげて30分置きます。
つき合わせの人参、いんげんを茹でて砂糖、バターで味付けです
味噌汁は定番の「じゃがいもと玉ねぎ」を作ります
いよいよメインのフライパンで生地の焼きにはいります。
片面に焼き色をつけて上下を返して蒸し焼きにします。
炊飯器でご飯が炊き上がるのを待って、テーブルに食器類の準備をします。
いよいよ試食です。
大ぶりなハンバーグに美味しい!と口々に感想を、満足感を得た3時間でした。
受講生はあまりにもやることが多いのと要領を得ていない事もあり相当疲れたことでしょう。
次回は「肉じゃが」との講師の案内に、次週も楽しみですとの声もあがりました。
講師の早川先生
先ずは先生のデモ演奏「アメイジンググレイス」の美しい音色披露から講座がスタート!
オカリナの構造・素材(素焼きの焼き物やプラスチック製)・扱い方(素焼きは壊れやすいので柔らかい布などの上に置)から始まり、持ち方・指の位置(音階)・口の当て方と一通り説明を聞いた後、早速練習開始。
『キラキラ星』『かえるの合唱』初心者とは思えないほど上手に演奏出来ていました。
先生が演奏した「アメイジンググレイス」も課題曲に入っているようです。
最終回までには、皆で演奏出来るようになることでしょう。オカリナの音色に心も洗われるような気分が味わえる講座です。
講師 オカリナ風土/haru 先生
「絵画(アート)は見るだけでなく、読むことができる。」とは、絵画鑑賞が身近でない人
でも興味が湧きそうなタイトル。まずは19 世紀後半のフランスで誕生した芸術運動の印象派か
ら学びます。絵画のスライドを写しながら、絵が描かれている場所や時代背景について、書籍
なども使いながら説明。そうすると何気なく見ていた絵が、ただの絵ではないように思えてき
ます。
終了後には、美術館や展覧会に出かけたくなり、「この絵はね…」と話したくなるような講座
です。
講師 山田 俊二 先生 講座の様子
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